こんにちは。
チョーセイ催事部です。
2011年3月11日、あの日東北の方々を襲った大きな地震。
予想を超えた自然の怖さ、人間の無力さに私達は愕然とし、
身動きの出来ない脱力感を覚えました。
世界中の人々が衝撃を受けた東北震災。
あれから1年半が経過しました・・・・。
あの未曾有の大震災で大きな被害を受けた地域のひとつに岩手県宮古市があります。
その宮古市にて9月30日より2日間、
あの震災を乗り越え、毎年開催されていた「宮古産業まつり」が開催されました。
「沖縄長生薬草本社催事部」はその「宮古産業まつり」へ出展致しましたので
本日のブログではその様子をお伝えしたいと思います。
その前になぜ沖縄からはるばる岩手県宮古市への出展か、、と申しますと、
沖縄県宮古島と、宮城県宮古市は 「み・や・こ」 繋がりから姉妹都市関係があります。
そして、沖縄長生薬草代表の下地は沖縄県宮古島出身ということもあり、
この宮古産業まつりには毎年出展参加させて頂いているのです。
今回、震災を乗り越え10年目の出展となりました。
～★～★～★～復興元年 宮古産業まつり ご報告★～★～★～★
宮古入りした9月29日（金）は雨でした。
岩手県盛岡市より2時間以上バスに揺られて宮古市へ到着しました。
あいにくの雨でしたが、
沖縄へも、大型台風接近との事で長生農園部大丈夫かな、、、という思いがよぎります。
その様な中、震災の爪痕への心配をよそに、目に入る宮古市内中心部は
震災の後は無く、普通の町並みに「ホッ」とした気持ちにもなりました。
9月30日（土）～宮古産業祭り当日～
昨年からは復興支援の意味も込めて出展しております。
商品展示もバッチリです。
東北地方の厳しい冬への配慮から琉球黒糖生姜粉～ぽかぽかほ～を400個準備。
皆様へお渡しし、喜んでもらう事ができました。
※琉球黒糖生姜粉は、38種類の薬草茶『福寿来A』とも とても相性の良い黒糖生姜粉で、
冬は福寿来に溶かして飲んで頂き冬のホットドリンクとして大好評です。
一年を通して、お料理にもお使い頂いていますが コクが出る ということで人気の商品です。
産業まつりは雨の中での開催となりましたが、
来場者も昨年並みとの事で皆様楽しい時間を過ごしておりました。
岩手県宮古市内にも長生薬草会員様は数百名おり通常は通信販売部にてお電話でお話のみですが、
会員様と直接お話出来る事は催事販売員として何より嬉しい事です。
今回会員様より、「仮設住宅に住んでいる」、、、「震災で家族・親族被災した」などの
声を聞くにつれ胸が熱くなる想い、、、、と、同時に
「沖縄からよく来てくれたね」「琉球黒糖生姜粉・ありがとう」、、、
「チョーセイさんも頑張って」、、、「是非来年も来てください！」等、逆に私が元気つけられました。
夜は交流会がありました。
青森県黒石市やマグロで有名な大間町。
又北海道苫小牧市や岩手県八幡平市など多くの方々が「頑張れ宮古市」との事で参加しました。
私も南国沖縄からきましたよ、、、との事でマイクにてご挨拶しまして
有意義な時間を過ごす事ができました。
終始皆様の笑顔・・・笑顔・・・頑張っぺ・・・に感動し又、
エネルギーを頂きそして少しは長生薬草もお力になれたかな、、との思いで帰路につきました。
宮古市の皆様、、来年も是非お伺いしますね。
カンバレ東北！頑張れ岩手！頑張れ宮古市！！
