こんにちは。
沖縄代表紙のひとつ「琉球新報」のコラム欄に社長のコラムが掲載されました。
シリーズでこれから月1回第2日曜日に掲載予定ですので
こちらのブログでも紹介して参ります。
初回、2012年10月14日日曜日は社長の原点についてのコラムが掲載されました。
以下、そのコラムご紹介します。
「おばあの力」が原点
私が薬草に興味を持つようになったのは、幼い頃の経験がもとになっています。
いつも言っていますが「おばあの力」です。
4歳くらいのころ、私は木から落ちて腕を骨折したことがありました。
その時、祖母や父親が地鶏の皮や野山の野草を使って治してくれたり、
風邪をひいた時は野草を煎じて飲ませてくれました。
骨折した時に巻いた鶏の皮はしばらくすると発酵してすごく匂います。(笑)
その時は気付きませんでしたが、
今考えると地鶏の皮が発酵することによって熱を生じ患部の血行を
より良くしていたのかもしれません。
農作業の途中に鎌で足を切った時になども、祖母が薬草をもんで足に
巻いたあとに包帯を巻いてくれました。
あのころは近くに病院もなく、傷口を縫うということもありませんでした。
そういう経験を何度も繰り返しているうちに、
子供ながらに薬草の不思議な魅力に心ひかれ、
成人後は本格的に薬草の研究に没頭するようになりました。
そして現在に至るまで約40年に渡ってこれ一本です(笑)。
沖縄の山には、まだまだ「何億円にもなる、不思議な薬草が眠っている」
と、いつもそう思っています。
科学ではまだまだ解明できない無限の可能性を秘めています。
薬草は命をはぐくむでしょう。
社長がいう、野草とか薬草とかは、
当時は人々が踏んで歩いていたような「雑草」とされていたような植物たちです。
その「雑草」を源に、ただただひたすら今の形(事業)を創り上げました。
私達スタッフも時々社長に声をかけられますよ。
「普段、踏んでいたようなものが事業になるんだから。
あんたたちもよく目を凝らしてみれば思わぬ宝が落ちてるかもしれんよ。」
色々な意味に捉えられるような言葉が、そしてなんだか夢も感じられて、
社長の言葉で好きな言葉のひとつです。
ちなみに~、、、、スタッフを100名近く抱えるようになった今でも
社長は自ら畑に入り作物を育て
夜は育てた「ウコン」(商品)を行く先々で配っております。
しかも「無料、タダ」で配り歩いています。
冗談ではなく本当にそうなのですから。
身体にいいから試してみなさい、と配って歩く姿は、
まだ沖縄長生薬草が会社として設立される前から続いていて
そこも、やっぱり今も変わっていないのだなぁ、、、と思います。
自身で効果を体感して、そして無農薬、科学肥料不使用、
自分の手で目で、触れて見て育てて、「安心安全の栽培をしている」と自信があるから、
こうして「無料」で配れるのだと思います。
もし「松山」あたりで「ウコン一番搾り」や「酒豪伝説」を配ってもらうことがあれば
それは沖縄長生薬草の社長か、社長に「配れ」と商品を預かっているスタッフです。
(^_^;)
その際はどうぞ宜しく~!!!
きっと翌日爽快ですよ!!!!